当店で取り扱っているピアスは主にチタン、サージカルステンレス、ナイオビウム、18K、となっていますが、
その中でチタンは電気を加えることで表面に酸化膜を作り、色を変えることができます。

チタン陽極酸化とは?
電気の力を使って、チタンの表面にとても薄い酸化膜を作る加工方法です。
この酸化膜によって、チタンの表面の性質や見た目が変わります。
どうやってやるの?
仕組みはシンプルです。
- チタンを電気を流す液体(電解液)に入れる
- チタンにプラス(+)の電気を流す
- 表面に酸化チタンの膜ができる
このとき、電圧を変えることで膜の厚さが変わります。
なぜ色が変わるの?
実は、塗料で色を付けているわけではありません。
- 膜の厚さによって光の反射の仕方が変わる
- その結果、人の目には
青・紫・金・緑などの色に見える
→ シャボン玉や油膜が虹色に見えるのと同じ原理です。
チタン陽極酸化の特徴
✔ 塗装ではないので色が剥がれにくい
✔ 金属の質感はそのまま
✔ 薬品を使わず比較的環境にやさしい
✔ 発色は電圧でコントロールできる
※ただし、こすったり削ったりすると膜は取れます。
ずっと気になっていたのですがよく調べてみると自分で購入できる機材の範囲で出来るものだったので、今回導入しました。
在庫が切れているカラーをその場で作って対応したり、応用でオリジナルデザインのピアスを作ることが出来ます。
最初は簡単な応用でマーブル模様やアブストラクトな柄を作り…


少し慣れてきて違う手法を試してみたり…

さらに応用に応用を重ねてグラデーションを入れてみたり。

再現性があるのを確認し、ペアの作成も行いました。

更に細かい柄の表現やカラーの組み合わせで色々なコンセプトのピアスが作れるようになりました。

チタン陽極酸化でのオリジナルデザイン作成ははまだまだ研究中なので、よりカッコいいピアスが作れたらまたInstagramへupさせて頂きます!
